あにまんど速報

dアニメストア, hulu, Amazonプライムなど、VOD(ビデオオンデマンド)の配信動画でアニメ視聴してる人のための感想ブログです。

「魔法使いの嫁」5話感想 愛の力は奇跡だって起こす


【今期、VODで視聴中!】

VODでアニメ視聴する人のためのブログ「あにまんど」の管理人(@anime_VOD)です(`・ω・´)

2017年秋アニメ「魔法使いの嫁」の第5話を視聴したので感想を書いていこうと思います。 魂を導いたスレイベガのチセ、1本の映画を見るような、余韻の残る回でした。

見直したい場合は、「魔法使いの嫁」は dアニメストア ほかで見逃し動画配信もありますよー!

第5話「Love conquers all.」

f:id:or_chard:20171118004537j:plain
奇跡の瞬間 © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

第5話のサブタイトルの意味は「愛の力は奇跡だっておこす」としました。ちょっと意訳しすぎたかなw

直訳すると「愛はあらゆることに勝る」となるんだけど、この回のサブタイトルとしてはあまりにも堅苦しすぎるので、アニメの内容に合致するように訳出してみました。。

そういえば「どんなに困難で くじけそうでも 信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」という歌がありましたよね…。

ちなみにこの言葉の出典は、ラテン語の格言か何からしいです。ラテン語勉強したいなあとは常々思っていますw

スタジオジブリのような完成度の高いアニメ

「魔法使いの嫁」は、まるでスタジオジブリの名作のような完成度の高い内容ですね。

まずもってストーリーが素晴らしい。終わったあとには心が暖かくなるような、不思議な余韻、心地よい「読後感」があります。

特に今回、猫の国にきてからの話はよかった。ミナ、マシュー、そして猫たちが救済されるお話は、あれだけ独立させて1本の映画にできそうなぐらいの内容だったと思う。

それに加えて、自らの命の短さを知った主人公チセの心の動きまでしっかり描写されてるんだから、満足しないわけがない。

f:id:or_chard:20171118004559j:plain
チセは優しい子だ © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

加えて、あのアニメーションですよ。作画も美術もとてもキレイです。映画でも見ているかのような質の高いものを見ることができる。

オープニング曲とエンディング曲をはじめとする音楽も、この世界のミステリアスでファンタジックな世界に引きずり込んでくれるのに一役買ってくれている。

…とまあ、べた褒めしちゃってるぐらい、本当にいいものが見られている。日本のTVアニメの到達点を見られる作品なんじゃないかと思います。

ミナとマシューと猫の王国

第4話で語られたように、大量に猫を虐殺した村人を懲らしめたところから、猫の王国はできあがったのでした。

その元凶がマシューだったのは悲しい…。ミナを救いたい一心でマシューは魔術師にすがり、そして騙された。

マシューの行為自体は残虐そのものだけど、彼はその動機においてきわめて純粋でした。だからチセは「マシューを責められない」と感じたのでしょう。

「ミナを救いたい」というマシューの真っ直ぐな気持ちを汲み取って、それに共鳴した。チセは心優しい子だと思う。

f:id:or_chard:20171118004623j:plain
救いがあってよかった… © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

心のよごれた管理人なんかは「あれだけの悪行をしたんだし、マシューは消されてもしゃーないっしょ、残当」とか思ってたフシがあります。

だから、もし管理人がチセの能力をもっていたとしても、あの場で救済という「奇跡」をおこすことはできませんw

  • 猫の王「消してくれ」
  • ミナ「殺してくれ」
  • 魔術師「まだ利用価値がある」
  • チセの決断:「消さない、運んでみせる」

最後に、2人はちゃんと出会えてよかったなあ…。

風の妖精エアリエルの力を借りて、さまよう魂を円環の理(輪廻転生?)へと戻す「魂の導き」をおこなったチセ。

第2話では「魔法ってのは、妖精の力を借りて行う、奇跡のようなものだ」とアンジェリカが言っていましたよね。

今回チセがやったことは、エアリエルの力を借りた「奇跡」と呼ぶにふさわしいものでしょう。断じて「科学」ではない。

たんぽぽが綿毛を風に乗せるみたいに、そこで芽を出して根付くように、ゆくべきところへゆく風が吹くように

第4話の感想では、「春先の強い風で冷たい冬のすべてが吹き飛ばされていくように、あれが消えることを願えばいい」というエリアスの表現がとても好きだ…ということを書きました。

今回、チセはエリアスのように比喩をつかって、ミナに言葉をかけていましたね。情景が心のなかに優しい輪郭で浮かんでくる、そういう素敵な詩的表現でした。

エリアスが言うように「強い風で吹き飛ば」して消すのではなく、「風に乗せ」て魂を運ぶことを思い描いた。

f:id:or_chard:20171118004651j:plain
いいなあ、この表現 © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

ミナとマシューの過去にあった悲しい出来事と、いま2人が陥っている魂の循環からの逸脱とを、しっかりと踏まえた表現になっていますよね。

チセ、もうエリアスのあとをしっかり継いでいるんだよなあ…。 そしてあのシーンの挿入歌もめっちゃよかった(;O;)

チセにとっての居場所

もう1つよかったのは、チセにとっての居場所がようやく見つかった…と、チセ本人がハッキリと認識していることです。

チセは5話のラストで、エリアスに拾われてからの自分を指して「止まり木を見つけたかもしれないのに」と言っていたことからも明らかです。

「ぼくはここにいてもいいんだ!」「おめでとう!」「おめでとう!!」(そのネタは

だからこそ、チセはレンフレットの言葉にも動じることがなかったんですよね。「あなたの言ったことが嘘でも本当でもどっちでもいい」と言い切ってみせた。

f:id:or_chard:20171118004714j:plain
キッパリ © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

それほど「家族」として扱われることは、チセにとって大きなことなのでしょう。。

茨の魔法使い、本領発揮

前回明らかになったように、エリアスは「茨の魔法使い」なんですよね。

めっちゃ茨でまくってて、これは本領発揮してますわ…って感じでした。エリアスかっこいい。

f:id:or_chard:20171118004742j:plain
これは茨の魔法使いですわ © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

気になるのは、エリアスがレンフレットに「人間のまねごと」と言われていたこと。

そういえば確かにエリアスはどうやら数百年生きているようだし、人間じゃないんでしょうね…。「嫁」をとるぐらいだから人間だと思っちゃいがちだけど、そうじゃないのね。。

真の元凶は…

今回の「元凶」とでも言える存在は、マシューに対して猫を殺すようにそそのかした「カルタフィルス」という魔術師でしょう。

ぼくのかわりにネズミになってよ、おねーさん (マジキチスマイル 」

f:id:or_chard:20171118004801j:plain
ただの実験材料あつかい © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

いやどう考えてもヤバすぎるやつでした…。

公式サイトの「キャラクター」欄にも登場しているので、この先もおそらく出番があるのでしょう。。

年端もいかない子供のように見えるものの、魔術師たちの間では「彷徨えるユダヤ人」と呼ばれている存在。その正体や目的を知るものはない。己の興味の赴くままに行動する。 (※引用元

でも、ミナとマシューの事件があったのって、かなり過去の話だと思うんですよね(猫の王国はず~~~っと昔から存在してたらしいから)。

だから、さすがにカルタフィルスってもう生きていないんじゃないかとも思うんだけど…。その辺のことはちょっとわかりません。

次回の「魔法使いの嫁」は…

スレイベガって魔力を絶え間なく生成し続けてるらしく、それが負荷になるんだそうですね。

チセはまだ自分の魔力を制御できていないようで、アイスランドでドラゴンの国にいったときも、今回猫の王国にいったときも、魔法を使ったあとはその代償として眠りにおちています。

さて、次回は新キャラ出てきそうですね。大原さやかさんの声だ…(

「魔法使いの嫁」の動画配信情報

f:id:or_chard:20171118004829j:plain
本日の隠れMVP © 2017 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

当ブログ「あにまんど速報」は、VOD(ビデオオンデマンド)でアニメを視聴する人のためのブログです。

管理人は、TVリアルタイム視聴、地上波録画を捨てて、ネット配信のVOD(ビデオオンデマンド)でアニメを視聴するスタイルにチェンジしました。

十分すぎるほどアニメを楽しめていますよ♪

「魔法使いの嫁」はdアニメストア(400円/月)、hulu(933円/月)、Amazonプライム(325-400円/月) ほかで配信中です!詳細は以下の記事にて。

ではまた~ノシ