あにまんど速報

dアニメストア, hulu, Amazonプライムなど、VOD(ビデオオンデマンド)の配信動画でアニメ視聴してる人のための感想ブログです。

意外と名作ぞろい!Amazonプライムビデオは「アニメ見放題サービス」として使える

VODでアニメ視聴する人のためのブログ「あにまんど」の管理人(@anime_VOD)です(`・ω・´)

「中の人」は普段、ビデオオンデマンドでアニメを見ています。 なぜなら録画機器が家にないからな! そんな自分がアニメを見るために加入しているのは、dアニメストアAmazonプライムhuluの3つです。

Amazonプライムの一般的なメリットとデメリットを書いた記事はネット上にたくさん転がってます。しかし、「アニメ見放題」としてのAmazonプライムビデオの評価・評判・レビューって、意外とネット上に少ないので、このブログで記事にしてみようと思います。

※ちなみにdアニメストアについてはすでに書いたことがあるので、検討中の人はそちらもどうぞ。。

「アニメ見放題」としてのAmazonプライムビデオ

というわけで、早速「アニメ見放題サービス」としてのAmazonプライムビデオを見てみましょう。

メリット

意外と品ぞろえが良い

まずもって、Amazonプライムのアニメのラインナップはけっこう充実しています。 どうせAmazonプライムのおまけ程度なんだろー?と思ってたけど、そうでもなかった。

「今期アニメをしっかり網羅しています!」というわけではないけれど、良作揃い。数年前の名作をふりかえりたい、というニーズにはバッチリ答えてくれている。

たとえば『魔法少女まどか☆マギカ』『STEINS;GATE』『ひぐらしのなく頃に』『涼宮ハルヒの憂鬱』『楽園追放』『キノの旅』『天元突破グレンラガン』『SHIROBAKO』あたりは当然のようにAmazonプライムで配信されています。 メジャーなものはしっかり拾ってくれているな…という印象。

『交響詩篇エウレカセブン』の劇場版が始まるやいなや、TVシリーズがプライムビデオに登場するなど、アニメに力を入れてくれていることがよくわかります。 ちなみに管理人はこれを機にエウレカみることにしましたw

歴代のガンダムシリーズも軒並み揃ってる感があります。初代はもちろんのこと、ZZ、Gレコ、UC、SEED、∀、Z、V、オルフェンズなどもある。 このあたりはめっちゃ強いですね。

これには理由があって、バンダイ作品や、アニプレックス作品は、それぞれ特設ページが設けられてるんですよ。

だから、そのあたりの作品群には特に強いってことになります。

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また、1クールに何本もアニメを見るような「アニメ好き」の人でも、それなりに満足できるラインナップになってますよ。

→参考:Amazonプライムで見られる2017年秋アニメ

良質なアニメを独占配信している

毎クールたくさんのアニメを見て「今期は何を見ようかなー」とチェックしていると気づくかもしれませんが、地上波の見逃し配信(ネット動画配信)をやっているのがAmazonプライムだけ!…というパターンもたまにあります。

しかも、そういうのって良質なアニメばっかりなんですよねw

最近だと『昭和元禄落語心中』『メイドインアビス』『Re:CREATORS』『幼女戦記』などは、Amazonプライム独占配信でした。地上波で見逃したらAmazonプライムで見るしかない、みたいな感じ。 特に「落語心中」なんかは、マジでいい作品に巡り会えたなあ…と思えました。。

ファミリーアニメも充実している

なんといっても家族の幅広い世代で楽しめる…というのがAmazonプライムで配信されているアニメのいいところ。 「中の人」のようなひとり暮らしで独身の20代男性でも、小さな子供のいる40代のお父さんお母さんでも、夕方にテレビアニメを見ている小学生でも、誰でも楽しめる。

以下に配信タイトルの一例を挙げておきましょう(2017年9月20日時点での配信タイトルです*1

  • 懐かしの名作アニメ
    • 北斗の拳
    • 銀河鉄道999
    • うる星やつら
    • スラムダンク
    • るろうに剣心
    • らんま1/2
  • 少年誌アニメ
    • 鋼の錬金術師
    • ナルト
    • 銀魂
    • マギ
  • 子供向けアニメ
    • アイカツ
    • 妖怪ウォッチ
    • ドラえもん
    • クレヨンしんちゃん
    • ポケモン
  • いわゆる「深夜アニメ」
    • ソードアート・オンライン
    • ノーゲーム・ノーライフ
    • 化物語(物語シリーズ)
    • エロマンガ先生
    • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

強い(確信)

ダウンロードして持ち運び可能、オフラインでも再生できる

「中の人」もつい最近まで知らなかったんだけど、Amazonプライムビデオで配信されてるアニメってダウンロードして持ち運び可能なんですよ!

最初に再生してから48時間以内であればオフラインでも見ることができます。外出前に家のWi-Fiでダウンロードしておいて、電車やバスでの移動中、あるいは休憩時間中に見る。そういう使い方もアリ。

※中にはダウンロード不可能なものもあるので注意。

安い

これも地味に大きいポイントw

Amazonプライムの年会費は3,900円です。すなわち月額325円。めっちゃ安いです。月額換算で比較すれば一目瞭然ですよね。

  • Amazonプライム:325円/月
  • dアニメストア:400円/月
  • hulu:933円/月
  • u-next:1,990円/月

Amazonプライムでしか見れないアニメがあって、しかも安い。意外と良心的だと思います。

Amazonプライムビデオ

デメリット

網羅性は高くない

アニメ専門のサービスではないため、残念ながら網羅性は高くないです。

さっき言ったように「Amazonプライムは良作アニメ揃い」ではあるけれど、ニッチな分野で言えばそんなに品ぞろえが良くないとも言えます*2

具体的に言うと、この記事の執筆時点(2017年9月20日)では、TVアニメで約450作品、アニメ映画で約170作品、合計約630作品ほどがAmazonプライムビデオの「見放題」の対象となっています。

ちなみにいま数えてみたら、huluの場合はTVアニメで約500作品、アニメ映画で約80作品ほどが「見放題」の対象になっています。Amazonプライムはhulu並みだと思えばそんなに悪くない…とも言えるかもしれません。

とはいえ、dアニメストアでは約2200作品が見放題である…ということを考えると、少ないといえます。。

画質は「ほどほど」のレベル

Amazonプライムビデオで配信されているアニメは、HDかSD画質しかありません。

この記事の執筆時点では、配信されている約630作品のうち、HD画質で配信されているのが200作品ほど、SD画質で配信されているのが430作品ほど…という状況。

ちなみにSD画質ってのは、端的にDVD並です。YouTubeで言えば「480p」に相当すると言える。試しにお手持ちのデバイスをつかってYouTubeをSD画質(480p)で見てみてください。

ポイントは、実際に見てみて「なんだ、このぐらいなら問題ないじゃんか!」と思えるかどうかでしょう。dアニメストアは新作をほぼHD配信してくれていることを考えると、SD画質はちょっと…と敬遠してしまうしれません。。

ま、画質に拘るならBlu-ray Disc買いなさいよって話になるかもねw

配信が終わることもある

これはAmazonプライムに限った話じゃないんだけど「見放題」が唐突に終了することがあります。 アニメだってビジネスの側面があるから、権利者がAmazonにお金を払わなくなったらおしまい…ってわけですね。

つまり、いまAmazonプライムビデオの「見放題」のラインナップに入っていても、それがいつまでも続くとは限らない。「見たいアニメが配信されるかどうか」は、動画配信サイトのさじ加減1つで決まってしまうんですよ。 「見放題」ではなく「都度課金」の形態に移行することもしばしば(個別課金ってのは1話200円で見れます!みたいなやつ)。

したがって、本当に何度も見返したいぐらい好きなアニメは「所有」したほうがいいと思います。 つまりBlu-ray Discを買いましょうw ぼくは『魔法少女まどか☆マギカ』『たまこラブストーリー』『楽園追放』『TARI TARI』などは、BDを買って「所有」しています。

年払いしかできない

メリットのときに月額325円です!とは言ったものの、それはあくまでも「月換算」したときのこと。

年間3,900円を払うしか方法がありません。つまり「飽きたからもうAmazonプライムはいいや」って思っても、先に1年分の年会費を払いきってしまってるので、途中で解約すると割高になるってこと。

もちろん返金とかもしてくれませんw

付加価値

以上でメリットとデメリットを挙げたわけだけど、真のAmazonプライムの魅力ってのは「アニメ見放題は付加価値の1つにすぎない」という点に求められるでしょう。

単に「動画配信」という点だけで見ても、アニメ以外のラインナップが充実してます。以下に一例を挙げておきましょう。

  • 歴代「ウルトラマン」シリーズ
  • 松本人志さんの「ドキュメンタル」のようなバラエティ
  • 「孤独のグルメ」のようなドラマ
  • 「ウォーキング・デッド」のようなアメリカTVドラマ
  • BBCのドキュメンタリー番組

ほかにも、Amazonプライムに入っていればメリットがたくさん。

  • プライム便(お急ぎ便、時間指定配達など)
  • プライムミュージック(100万曲聴き放題)
  • プライムフォト(動画や画像保存し放題)
  • 限定先行タイムセール(プライムデーのセールに優先参加できる)

個人的には「プライム便」がアツい。アニメのグッズとかをAmazonで買ったときにそのまま届けてくれるのはありがたい限り。

結局、Amazonプライムビデオってどうなの?

端的に、いいと思います!

今期アニメを熱心に全部追いかけます!という人にはあんまり向かないかもしれない。しかし、「1つだけ「アニメ見放題」のサービスに入りたいんだけど、どれにしようかな…」って迷ってるような人には、Amazonプライムがdアニメストアと並ぶ最有力候補です。

というわけで、Amazonプライムビデオはこんな人におすすめ。

  • 過去の名作をたくさん見てみたい人
  • 家族でアニメ楽しみたい人
  • 「アニメ見放題」以外の付加価値もほしい人
  • アニメを、1クール10本前後見るぐらいの人

こんな人にはおすすめしません。

  • 画質にこだわる人
  • 配信タイトル数にこだわる人

個人的には「dアニメストア Amazonプライムの2つに加入しておく」というスタイルを推しておきたい。

この2つがあれば、「有名タイトルを見る」ということと「HD環境でアニメを見る」ということと「家族でアニメを楽しむ」ということがだいたい実現できますからね!

Amazonプライムとdアニメストア、両方合わせても 725円/月 なので、下手にU-NEXTとかフジテレビオンデマンドとかに入るよりは、こっちのほうがいいと思いますw

dアニメストア

Amazonプライムビデオ

ではまたー!ノシ

*1:ビデオオンデマンドの宿命として、ここに記載したアニメが「見放題」の配信終了となることもあります。見たいタイトルがあるかどうか、事前にご確認ください。

*2: 一応、「1話あたり200円」のような個別課金も入れると、Amazonプライムでもアニメを2600作品ほどを視聴することができるけれど、今回は「見放題」に絞っています。